■ ID | 935 |
■ 種類 | 総説・解説 |
■ タイトル | 最終処分場の現場調査(その3) 廃棄物最終処分場の抱える潜在環境汚染ポテンシャルの評価とモニタリング |
■ 著者 | 遠藤和人
(独)国立環境研究所 小野雄策 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | (財)日本環境衛生センター |
■ 出版年 | 2008 |
■ 誌名・巻・号・年 | 生活と環境、Vol.53、No.1、82-87、2008 |
■ 抄録・要旨 | 最終処分場の廃止と安定化とは全く異なるものであり、それぞれのモニタリング手法も目的も異なることに注意し、潜在的な環境汚染ポテンシャルを評価することが大切である。埋立地内の環境汚染ポテンシャルを評価する手法として場内観測井戸による自動モニタリング方法を説明するとともに、場内観測井戸の設置のための初動調査方法示した。さらに、最終処分場周辺環境への影響リスクについても言及した。また、継続的なモニタリングの重要性についても述べるとともに、法的な維持管理基準や廃止基準にとらわれずに、高位な調査を行う必要性についても示した。 |
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